仕入値と売価を入れるだけ。利益率がその場で出ます。値引き・値上げの効き方から、月にいくら売れば黒字かまで。
仕入値と売価から、1個あたりいくら残るかを出します。売る数を入れると、月にいくらになるかまで出ます。
「この仕入値で、利益率◯%を取るにはいくらで売ればいいか」を逆算します。きりのいい値段にしたときに利益率がどう変わるかも出します。
値引きした分は、売上ではなく利益から丸ごと引かれます。どれだけ利益が減って、取り返すのに何倍売る必要があるかを出します。
値上げすると、1個あたりの利益は増えます。そのぶんお客がどれだけ減っても元の利益を保てるかを出します。「上げたら売れなくなる」の実際の余裕幅です。
家賃・人件費など売れても売れなくても出ていくお金を、粗利で埋めるにはいくら売ればいいか。ここを越えたぶんが本当の利益です。
利益率(粗利率)= 粗利 ÷ 売価。売価のうち何割が手元に残るかです。原価率はその裏返しで、売価のうち何割が仕入れに消えたか。ふたつ足すと100%になります。
売価 200円/仕入 150円
粗利 50円 → 利益率 25%・原価率 75%
掛率(売価は仕入値の何倍か)とは別ものです。上の例は「1.33倍で売っている」。倍率で考える習慣のある業界だと、利益率に直したとたん薄さに驚くことがあります。
消費税は外して計算します。預かった消費税は自分の利益ではないからです。「税込」で入れても、中で税抜に直してから利益率を出しています。
ここで出るのは粗利です。人件費・家賃・光熱費・配送費・借入の返済は、まだ1円も引かれていません。最後に手元に残る利益は、ここからさらに減ります。
だから粗利率は、思っているより高く要ります。「粗利が出ているのにお金が残らない」の正体はたいていここです。
どこまで売れば固定費を埋められるかは、「損益分岐点」タブで出せます。売上目標を勘で決めているなら、一度そこを見てください。
値引きは、売上からではなく利益から引かれます。売価を1割引いても、減るのは利益の1割ではありません。
仕入150/売価200(利益率25%・粗利50円)
ここから 30円引きすると
粗利は 50円 → 20円。6割が消えます
元と同じ利益を稼ぐには 2.5倍 売る必要があります
粗利が薄い商品ほど、同じ値引きで受ける傷が深くなります。「たかが1割」が、利益では半分近く飛ぶことがある。値引きを決める前に、そこだけ見てください。
逆に値上げは、思ったより客が減っても耐えます。どこまで減っても元の利益を保てるかは「値上げ」タブで出せます。
持ち帰りの食品などは8%、店内飲食や食品以外は10%です。上の「消費税」で切り替えてください。
この電卓は仕入と売価に同じ税率をあてています。仕入8%・売価10%のように分かれる場合は、「入力する金額は 税抜」に切り替えて、税抜の数字をそのまま入れるのが確実です。利益率は税抜どうしで比べるのが本来の形なので、それでずれません。
ホーム画面に追加しておくと、アプリのように開けます。
共有ボタン →「ホーム画面に追加」
一度開けば、圏外でも使えます。